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事業継続計画(BCP)の取組み
えひめ建設業BCP等審査会による認定を受け、BCPの取組みを行っています。
​認定番号 R5-1-16

ハザードマップの活用
​鬼北町役場ホームページに公開している【ため池ハザードマップ】を活用し​ています。
ため池の堤防決壊によるはん濫水の到達区域や浸水の深さを確認し、対応拠点・代替連絡拠点・第一倉庫の経路におけるリスクと対応についての想定をしています。
また​、土砂災害については、国土地理院の情報を活用しています。
​これらの内容は、情報が更新された時に見直しを行い、ため池の浸水範囲及び土砂災害範
囲の変更の有無を確認しています。

災害時の安否確認
​ALSOKの安否確認サービスを使用しています。
地震は震度4以上の時
に、安否確認メールが自動送信されます。
この安否確認メールは、自動送信され、返信する側は状況に応じてA~Cをチェックして送信するだけなので、返信する側の負担は少ないシステムです。ただ、普段メールを使わない、または使う機会が少なく慣れていないなどの状況もあります。そのため、会社からのお知らせや健康診断の日程など、普段から使用することにより、返信方法に慣れ、緊急時にも使うことができるように対応をしています。

南海トラフ巨大地震の想定震度分布
愛媛県の【愛媛県地震被害想定調査】を活用しています。
対応拠点・代替拠点・第一倉庫だけでなく、従業員宅や協力会社が想定震度分布上どの位置になるのか、また対応拠点までの経路などの確認をしています。
​実際に地震が発生した場合には、想定以上の状況になると思われますが、どういった状況が考えられるか、その時に何が必要かという視点を持つことも重要と考えています。

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